セキュリティ関連のさまざまなメッセージが表示されるWindows。特にWindowsの通知領域(画面右下、タスクバーの一番右側の四角く囲まれたエリア)では、緊急の情報や更新プログラムの配布を知らせる重要なメッセージが通知されます。通知が出た時は必ず内容を確認し、必要な操作をおこないましょう。
Windowsは毎月更新されています
マイクロソフトはセキュリティ対策に積極的で、Windowsは問題点が見つかるとそれを解決する更新プログラムがインターネット経由で公開されています。更新プログラムは、原則月に一度のペースで公開され、問題の影響度によっては即時公開される場合もあります。インターネットバンキングを安心して利用するには、この更新プログラムを忘れずに実行しておくことが重要です。

日々の更新は「自動更新」にお任せ
更新プログラムが毎月更新されると知っていても、忘れずにチェックするというのは、なかなかできないものです。常時接続のインターネット環境であれば「自動更新」の機能を有効にしておくだけで、Windowsは自動的に更新プログラムを実行してくれます。自動更新の設定に時刻の設定がありますが、その時刻にパソコンの電源が入っていなくても次回起動した際に自動更新がおこなわれますので、あまり気にすることはありません。「自動」を選択して、自動更新を利用することが重要です。
対策
脆弱性を残さないようにする
- Windowsは最新の状態を保つようにしましょう。
- Windowsの「自動更新」は必ず設定しておきましょう。
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