第四北越銀行

ニュースリリース

2025年04月07日

「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の契約締結について(越後製菓 株式会社)

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株式会社 第四北越銀行(頭取:殖栗 道郎)は越後製菓 株式会社(代表取締役社長:吉原 忠彦)と「ポジティブ・インパクト・ファイナンス※1」(以下、「本ローン」)の契約を締結しましたのでお知らせいたします。

 同社は、本ローンの取り組みにあたり、「高品質な米加工製品の安定的な供給」、「ワーク・ライフ・バランスに配慮した職場環境の整備」、「環境に配慮した取り組み」の3つのテーマを特定し、それぞれのテーマにおいて取組方針と重要業績評価指標(以下、「KPI」)を設定しました。KPIの達成状況については、第四北越リサーチ&コンサルティング 株式会社(代表取締役社長:柴山 圭一)が年1回モニタリングを実施し、達成に向けた伴走支援を行ってまいります。

 なお、第四北越リサーチ&コンサルティング 株式会社が作成した評価書は、株式会社格付投資情報センター(代表取締役:吉田 透)より、第三者評価を取得しております。

第四北越フィナンシャルグループは、今後もグループ一体となってお客さまの多様な資金ニーズにお応えすることにより、お客さまのサステナビリティ経営をサポートしてまいります。

1.借入人および本ローンの概要

法人名
(URL)

越後製菓 株式会社

https://www.echigoseika.co.jp

本社所在地 新潟県長岡市呉服町1丁目4番地5
代表者 代表取締役社長 吉原 忠彦
事業内容
包装餅・鏡餅・米菓・米飯・麺類・惣菜等の製造販売
契約締結日

2025年3月25日(火)

同社からの
コメント

越後製菓 株式会社は、創業以来の経営理念である「越後製菓五訓」のもと、もち・米菓・包装米飯・麺類などの食品製造を通じて、お客様に感動をお届けすることを使命として事業を営んでまいりました。

 今回のポジティブ・インパクト・ファイナンスを通じて、「越後製菓五訓」の一つである「自然の摂理を尊び資源を大切にすること」をより具体的な形で実践し、当社のサステナビリティ経営を加速させていきます。

2.特定したテーマの内容

※1「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」(PIF)

企業活動が環境・社会・経済に及ぼすインパクト(ポジティブな影響とネガティブな影響)を包括的に分析・評価し、ポジティブな影響の拡大およびネガティブな影響の縮小に向けた支援を目的としたファイナンス手法です。

当行の「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」実施体系は、外部機関である株式会社 格付投資情報センターより、国連環境計画金融イニシアティブ(UNEP FI)の提唱する「ポジティブインパクト金融原則」に適合しているとの評価を取得しています。

以上

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 第四北越銀行
コンサルティング事業部/齋藤(拓)、柳澤
電話(025)229-8164(内線:4273)

ニュースリリース
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