第四北越銀行

ニュースリリース

2025年03月17日

「手形・小切手の全面的な電子化」に向けた新潟県内金融機関による共同推進について

株式会社 第四北越銀行(頭取:殖栗 道郎)は、政府・産業界・金融界が一丸となって進めている「手形・小切手の全面的な電子化」に向けて、新潟県内に本店を置く全ての地方銀行・信用金庫・信用組合・農業協同組合および新潟県労働金庫と共同で、お客さまのデジタルサービスへの移行を推進していきますので、お知らせいたします。

本取り組みは、金融機関の業態の垣根を超えた連携により実施するものであり、当行では、今後も県内金融機関が共同で取り組める領域については、積極的に連携を深め、お客さまの利便性の一層の向上に向けたサービスの提供に取り組んでまいります。

1.本取り組みの目的

  • 2021年6月に閣議決定された政府の「成長戦略実行計画」に「5年後の約束手形利用の廃止・小切手の全面的な電子化」が盛り込まれました。これを受け、全国銀行協会では、「2026年度末までに全国手形交換所における手形・小切手の交換枚数をゼロにする」ことを目標として掲げています。
  • 本取り組みは、新潟県内の全ての金融機関が共同で、紙の手形・小切手から「でんさい」や「インターネットバンキング」などのデジタルサービスへの移行を促進することで、県内企業の「業務効率化による生産性向上」、「手形・小切手の現物紛失等のリスク低減」、「印紙不要等によるコスト削減」や、「紙削減による環境負荷低減」に向けて実施するものです。

2.共同で取り組む金融機関(表中の金融機関の記載順は金融機関コード順)



3.共通推進の概要

  • 「手形・小切手の全面電子化」に関するお客さま向けリーフレットの共同作成
  • 「でんさい」や「インターネットバンキング」などの電子決済手段の推進
  • その他、お客さまの「手形・小切手の全面電子化」推進に向けたサポートの実施

 ※各金融機関により呼称は異なります。

4.実施日

  • 2025年3月17日(月)

以上

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 第四北越銀行
事務統括部/佐藤、嶋岡
電話(025)222-4111(内線5211、5283)

ニュースリリース
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