第四北越銀行

ニュースリリース

2025年03月05日

手形・小切手の全面的な電子化に向けた取り組みについて

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株式会社 第四北越銀行(頭取:殖栗 道郎)は、政府・産業界・金融界が一丸となって推進している「手形・小切手の全面的な電子化」に向けて、デジタルサービス移行に向けたお客さまへの支援を進めていきますとともに、2026年4月1日(水)より、下記の通り、手形・小切手に関するお取引、サービスを終了いたしますので、お知らせいたします。

当行は、本件デジタル化の普及・促進を通じて、お客さまの「業務効率化による生産性向上」、「手形・小切手の現物紛失回避等によるリスク低減」、「印紙不要等によるコスト削減」などを実現するとともに、紙削減による環境負荷低減にも努めてまいります。

1.背景

  • 2021年6月に閣議決定された政府の「成長戦略実行計画」に「5年後の約束手形利用の廃止・小切手の全面的な電子化」が盛り込まれました。これを受け、全国銀行協会では、「2026年度末までに全国手形交換所における手形・小切手の交換枚数をゼロにする」ことを目標として掲げています。
  • 当行では、このような背景を踏まえ、紙の手形・小切手から「でんさいサービス」、「インターネットバンキング」などのデジタルサービスへの円滑な移行を支援しております。

2.受付を終了するお取引・サービス

(1)2026年4月1日(水)に終了するお取引・サービス

(2)2027年4月1日(木)に終了するお取引・サービス

3.デジタルサービス移行に向けたお客さまへのご支援について

(1)当行が提供するデジタルサービスについて

(2)デジタル化サポートチームによるご支援について

  • 当行では、デジタルサービスの操作に慣れていないお客さまへの説明や、円滑なデジタルサービスへの移行に向けたアドバイスを行う専門チームとして、2022年10月に「デジタル化サポートチーム」を設置し、2024年12月末までに約3千先のお客さまを支援いたしました。
  • デジタルサービスへの移行方法の説明や各種設定操作のサポートを行いますので、移行にあたりご不安なお客さまは、取引店を通じてお気軽にお申し出ください。




以上

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 第四北越銀行
(手形・小切手帳の新規発行終了、
 窓口入金/代金取立の受付終了、
 自己宛小切手の廃止)
事務統括部/佐藤、嶋岡
電話(025)222-4111(内線5211、5283)

(手形割引、手形担保、手形貸付の受付終了)
事務統括部/本間、磯野
電話(025)222-4111(内線5262、5261)

ニュースリリース
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