「ソーシャルローン」の契約締結について(アイフル 株式会社)~アイフルグループ ソーシャルファイナンス・フレームワークの活用~
株式会社 第四北越銀行(頭取:殖栗 道郎)は、このたび、アイフル 株式会社(代表取締役社長:福田 光秀、以下、「同社」)に対し、同社が策定した「アイフルグループ ソーシャルファイナンス・フレームワーク※」に基づく「ソーシャルローン」(以下、「本ローン」)の契約を締結しましたのでお知らせいたします。
同社は、「誠実な企業活動を通じて、社会より支持を得る」を経営理念として、お客さまの健全な消費活動や事業活動のサポートを通じて経済社会に貢献することを使命とし、IT企業へ変革していくことで、「環境変化に応じた組織・制度の変革とデジタル技術を活用した金融グループとしての成長」を目指しています。
本ローンは、社会的課題の解決に資する事業(ソーシャルプロジェクト)に必要な資金を調達する際に用いられる融資です。調達資金の使途がソーシャルプロジェクトに限定されるほか、資金の活用状況やソーシャルプロジェクトのインパクト(効果)に関するレポートの開示などを通じて、透明性が確保される特徴を有しております。
当行では、今後もグループ一体となってお客さまの多様な資金ニーズにお応えすることにより、お客さまのサステナビリティ経営をサポートしてまいります。
【借入人および本ローンの概要】
企業名 (URL) |
アイフル 株式会社 |
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本社所在地 |
京都府京都市下京区烏丸通五条上る高砂町381-1 |
代表者 | 代表取締役社長 福田 光秀 |
契約締結日 | 2024年5月31日(金) |
融資金額 | 10億円 |
第三者評価 | 株式会社 日本格付研究所 |
ソーシャルプロジェクトの概要 |
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同社からの コメント |
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※ アイフルグループ ソーシャルファイナンス・フレームワーク
同社が中小企業支援、医療・介護施設支援、新興国の個人に対する金融サービスの提供に関する新規支出またはリファイナンスのために策定したフレームワーク。国際資本市場協会(ICMA)の「ソーシャルボンド原則2021」、英ローン・マーケット協会(LMA)等の「ソーシャルローン原則2023」および金融庁の定める「ソーシャルボンドガイドライン2021年版」の基準を十分満たしているほか、SDGs目標および政府のSDGs目標に対する具体的施策にも合致しているとして、第三者評価機関である株式会社 日本格付研究所(JCR)より「JCR ソーシャルファイナンス・フレームワーク評価」において最上位である「Social 1(F)」を取得しております。
以上
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 第四北越銀行
コンサルティング事業部/関、遠藤
電話03-3270-4455