新潟県内企業初となる「プラチナくるみんプラス認定」および「プラチナえるぼし認定」の取得について
株式会社 第四北越銀行(頭取:殖栗 道郎)は、このたび、次世代育成支援対策推進法※1(以下、「次世代法」)」施行規則改正により新設された「プラチナくるみんプラス認定」と、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律※2(以下、「女性活躍推進法」)に基づく「プラチナえるぼし認定」を取得し、本日、新潟労働局長より認定通知書を受領しましたので、お知らせいたします。なお、「プラチナくるみんプラス認定」および「プラチナえるぼし認定」の取得は、いずれも新潟県内企業において初となります。
当行では、仕事と子育ての両立に向けた職場環境の整備に加え、心身に負担がかかることが多い不妊治療に利用できる休暇制度やフレックスタイム制の導入など、ワークライフバランスの向上に繋がる両立支援体制の整備を進めてきました。
今回の認定は、こうした両立支援体制の整備を進めるとともに、男性の育児への参加促進および育児休業取得に関する制度の理解・浸透に向けた取り組みや、意欲のある女性職員の活躍領域の拡大支援などを通じて、全ての認定基準を満たしたことが評価されました。
当行では、今後も地域社会の発展に貢献し続けるために、多様な職員が能力を最大限発揮し、いきいきと働くことができる職場環境づくりに積極的に取り組んでまいります。
1.認定制度の概要
(1)次世代法に基づく「プラチナくるみんプラス認定」の概要
- 次世代法に基づき子育てサポート企業として認定(愛称「くるみん」)を受けた企業のなかで、より高い水準の取り組みを行った企業が「プラチナくるみん」として認定されます。さらに、次世代法施行規則の改正により、新たに不妊治療と仕事の両立にも積極的に取り組み、一定の認定基準を満たした場合に「プラチナくるみんプラス」として認定されます。
(2)女性活躍推進法に基づく「プラチナえるぼし認定」の概要
- 女性活躍推進法に基づき、女性の活躍推進に関する取り組み実績が優れた企業が「えるぼし(1段階目~3段階目)」として認定されます。さらに、えるぼし認定企業のうち、一般事業主行動計画の目標達成や女性の活躍推進に関する取り組みの実施状況が特に優良である等の一定の要件を満たした場合に「プラチナえるぼし」として認定されます。
「プラチナくるみんプラス認定マーク」
「プラチナえるぼし認定」マーク
2.認定通知書交付式の様子
(左)第四北越銀行 殖栗 道郎 取締役頭取
(中央)厚生労働省 西岡 邦昭 新潟労働局長
(右)第四北越銀行 廣田 徹 執行役員人事部長
※1 「次世代育成支援対策推進法」
次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、育成される環境整備のために、企業等による仕事と子育ての両立支援の取り組みを促進することを目的として施行された法律
※2 「女性活躍推進法」
女性の個性と能力が十分に発揮できる社会を実現するため、国・地方公共団体・民間事業主(一般事業主)の各主体の女性活躍推進に関する責任等を定めた法律
以上
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 第四北越銀行
人事部/鶴木、髙橋
電話 025(229)8103(内線4922、4937)