新築店舗(白根支店、加茂支店)において「ZEB」認証を取得 ~「BELS」最高ランクの5つ星を獲得~
株式会社 第四北越銀行(頭取:殖栗 道郎)は、2022年11月21日(月)に新築予定の白根支店および2023年1月23日(月)に新築予定の加茂支店において、2022年9月新築の関屋支店に続き「ZEB※1」認証を取得するとともに、「建築物省エネルギー性能表示制度(BELS※2)」の最高ランクである5つ星を獲得しましたのでお知らせいたします。
当行では、白根支店・加茂支店の新築にあたり、脱炭素社会の実現に貢献する観点から、外壁や屋根の高断熱化、自然換気システム、LED照明などの省エネルギー設備を導入し、創エネルギー設備として屋上に太陽光発電設備を設置することで、CO2排出量削減などの環境負荷低減に取り組み、一次エネルギー消費量の75%以上削減(白根支店:82%削減、加茂支店:78%削減)を実現し、「ZEB」認証制度における「Nearly ZEB」認証を取得しました。
第四北越フィナンシャルグループでは、2030年度までに当社グループのScope1※3、Scope2※4におけるCO2排出量を2013年度比で65%削減する目標を掲げており、今後の新築店舗についてもZEB化を推進するなど、グループ一体となってサステナビリティへの取り組みを進めることで、持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。
※1 ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)
Net Zero Energy Buildingの略称で、快適な室内環境を実現しながら、省エネルギー設備や創エネルギー設備の導入により、一次エネルギー消費量をゼロにすることを目指した建物。 エネルギー消費量の削減率に応じて3段階に分類される。
『ZEB』:100%以上削減、Nearly ZEB:75%以上削減、ZEB Ready:50%以上削減
※2 建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)
国土交通省が主導する建築物の省エネルギー性能を第三者が評価し認証する制度。BELSの評価とZEBの評価は同じBEI(Building Energy Index)という指標が用いられており、特に省エネルギー性能に優れた建物がBELSの星表示に加え、ZEBとして認証される。
※3 Scope1
事業者自らによる温室効果ガスの直接排出のこと。
※4 Scope2
他社から供給された電気、熱、蒸気の使用に伴う温室効果ガスの間接排出のこと。
「BELS評価書」
「白根支店」
「加茂支店」
以上
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 第四北越銀行
事業開発企画部/滝沢、町田
電話(025)222-4111(内線3371、3306)