第四北越銀行

ニュースリリース

2025年04月02日

「SDGsリンク・ボンド」の受託について(岩崎建設 株式会社)

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株式会社 第四北越銀行(頭取:殖栗 道郎)は、岩崎建設 株式会社(代表取締役:岩崎 裕哉)の「SDGsリンク・ボンド1」(以下、「本ボンド」)を受託しましたのでお知らせいたします。

同社は、佐渡島内の漁港・港湾や道路・水路、防災施設の整備や、農地の造成を主な事業とする総合建築業者です。また、「時代に合ったより良いモノを創り上げるためには、より良い社内環境を整えることが重要」との考えに基づき、安心できる雇用形態、福利厚生の充実、ワーク・ライフ・バランスの実現に向けた職場づくりに積極的に取り組んでいます

本ボンドでは、働きがいのある職場環境の実現に向け、サステナビリティパフォーマンスターゲット※2(以下、「SPTs」)として、従業員の年次有給休暇の取得率を設定しました。なお、同社が設定したSPTsの妥当性は、第四北越リサーチ&コンサルティング 株式会社(代表取締役社長:柴山 圭一)より、第三者評価を取得しております

第四北越フィナンシャルグループは、今後もグループ一体となってお客さまの多様な資金ニーズにお応えすることにより、お客さまのサステナビリティ経営をサポートしてまいります。

【発行企業及び本ボンドの概要】

企業名
(URL)

岩崎建設 株式会社

https://iwasaki-kensetsu-sado.com

本社所在地

新潟県佐渡市橘1659番地

代表者

代表取締役 岩崎 裕哉

事業内容

建築工事業

発行日 2025年3月31日(月)
SPTs
従業員の年次有給休暇の取得率
第三者評価

第四北越リサーチ&コンサルティング 株式会社による第三者評価については、こちらをご覧ください。

https://www.dhrc.co.jp/

同社からの
コメント

  • 弊社は「100年後のあたりまえ」を創造するために、人々の快適さや安心を築いていくことを自社の責務と考え、創業以来、様々な建設ニーズに応えております。
  • より良い社内環境の醸成を重要視し、お客様や社会から信頼される企業となり、すべてのステークホルダーと良好な関係を築くことに努めてまいります。


※1. SDGsリンク・ボンド

お客さまがSDGsやESGに関連するSPTsを設定し、その達成状況に応じて保証料等が変更となる商品で、当行では2022年6月より取り扱いを開始しています。SPTsの妥当性やSDGs・ESGに関する取り組みの適切性について、第三者評価を取得するスキームとしており、第四北越リサーチ&コンサルティング 株式会社が評価を行います。なお、本ボンドのフレームワークは、外部専門機関である株式会社 格付投資情報センターより「サステナビリティ・リンク・ボンド原則」に対して整合的であるとの評価を取得しております

※2. サステナビリティパフォーマンスターゲット(SPTs)

資金調達を行うお客さまのSDGs・ESG戦略に基づき設定する目標・指標であり、SPTsの達成状況に応じて金利等が変動します。「温室効果ガスの排出量」や「再生可能エネルギーの使用量」、「水の消費量」などの環境分野のほか、社会分野の課題解決に繋がるものなど多種多様な目標があり、容易に達成が出来るものではない、客観的に見て野心的(チャレンジング)な目標を設定する必要があります。



以上

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 第四北越銀行
コンサルティング事業部/益田、柳澤
電話(025)229-8164(内線4281、4274)

ニュースリリース
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