手形・小切手の全面的な電子化に向けた取り組みについて
株式会社 第四北越銀行(頭取:殖栗 道郎)は、政府・産業界・金融界が一丸となって推進している「手形・小切手の全面的な電子化」に向けて、デジタルサービス移行に向けたお客さまへの支援を進めていきますとともに、2024年8月1日(木)より、下記の通り、手形・小切手帳発行手数料などの改定および事務取扱内容を変更しますので、お知らせいたします。
当行では、この取り組みを通じてデジタル化を普及・促進することで、お客さまの「業務効率化による生産性向上」、「手形・小切手の現物紛失回避等によるリスク低減」、「印紙不要等によるコスト削減」などを実現するとともに、紙削減による環境負荷低減にも努めてまいります。
1. 背景
・2021年6月に閣議決定された政府の「成長戦略実行計画」に「5年後の約束手形利用の廃止・小切手の全面的な電子化」が盛り込まれました。これを受け、全国銀行協会では、「2026年度末までに全国手形交換所における手形・小切手の交換枚数をゼロにする」ことを目標として掲げました。
・このような背景を踏まえ、紙の手形・小切手から「でんさい」「インターネットバンキング」などのデジタルサービスへの円滑な移行を支援してまいります。
2. 手数料の改定および事務取扱の変更内容(2024年8月1日(木)~)
※この他にも各種手数料を新設・改定いたします。詳しくはこちらをご参照ください。
3. デジタルサービス移行に向けたお客さまへのご支援について
(1)当行が提供するデジタルサービスについて
(2)デジタル化サポートチームによるご支援について
・ 当行では、デジタルサービスの操作に慣れていないお客さまへの説明や、円滑なデジタルサービスへの移行に向けたアドバイスを行う専門チームとして、2022年10月に「デジタル化サポートチーム」を設置し、2024年3月末までに約2千先のお客さまを支援いたしました。
・ 手形・小切手の全面的な電子化に向け、チームメンバーを4名から7名に拡充し、お客さまへのサポート体制を強化いたしました。デジタルサービスへの移行にご不安なお客さまは、取引店を通じてお気軽にお申し出ください。
・ なお、導入後のサポートとして専用フリーダイヤルを設置しております。ご不明な点等はお気軽にお問い合わせください。
[専用フリーダイヤル]EBデスク 0120-404-474
受付時間8:45~18:00(銀行休業日は除きます)
以上
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 第四北越銀行
事務統括部/青木、佐藤(杏)
電話(025)222-4111(内線5230、5282)
事業開発企画部/地田、内堀、丸山
電話(025)222-4111(内線4402、4362、4374)