第四北越銀行

ニュースリリース

2023年12月28日

「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の契約締結について (ハーバーハウス 株式会社)

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株式会社 第四北越銀行(頭取:殖栗 道郎)は、このたび、ハーバーハウス 株式会社(代表取締役:石村 良明)と「ポジティブ・インパクト・ファイナンス※1」(以下、「本ローン」)の契約を締結しましたのでお知らせいたします。

同社は、下記「2.同社が特定したテーマの内容」に記載の3つのテーマを特定し、それぞれのテーマにおいて取組方針と重要業績評価指標(以下、「KPI」)を設定しました。KPIの達成状況については、第四北越リサーチ&コンサルティング 株式会社(代表取締役社長:柴山 圭一)が年1回モニタリングを実施し、融資実行後もKPIの達成に向けて伴走支援を行ってまいります。 

なお、第四北越リサーチ&コンサルティング 株式会社が作成した評価書は、株式会社 格付投資情報センター(代表取締役社長:山﨑 宏)から第三者評価を取得しています。

第四北越フィナンシャルグループは、今後もグループ一体となってお客さまの多様な資金ニーズにお応えすることにより、お客さまのサステナビリティ経営をサポートしてまいります。

1.借入人および本ローンの概要

企業名
(URL)

ハーバーハウス 株式会社

https://www.herbarhouse.jp
本社所在地 新潟県新潟市中央区明石2丁目3番30号
代表者 代表取締役 石村 良明
事業内容

一般住宅の設計・施工、住宅のリフォーム等

契約締結日

2023年12月28日(木)

同社からの
コメント

  • 当社グループは、地球にやさしい省エネ住宅の普及・促進を通じて地域社会への貢献に努め、お客様ならびに地域・社会の皆様に信頼頂ける企業を目指しています。
  • 省エネ住宅の提供を通してお客様とともに地球温暖化防止に貢献し、子供たちの未来のために「持続可能な社会」を築いて参ります。

2.同社が特定したテーマの内容

※1  「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」とは、企業活動が環境・社会・経済に及ぼすインパクト(ポジティブな影響とネガティブな影響)を包括的に分析・評価し、ポジティブな影響の拡大およびネガティブな影響の縮小に向けた支援を目的としたファイナンス手法です。

当行の「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」実施体系は、外部機関である株式会社 格付投資情報センターより、国連環境計画金融イニシアティブ(UNEP FI)の提唱する「ポジティブインパクト金融原則」に適合しているとの評価を取得しています。

※2  「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」とは、「快適な室内環境を保ちながら、住宅の高断熱化と高効率設備によりできる限りの省エネルギーに努め、太陽光発電等によりエネルギーを創ることで、1年間で消費する住宅のエネルギー量が正味(ネット)で概ねゼロ以下となる住宅」を指します。

【参考:「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」のスキーム図】

以上

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 第四北越銀行
コンサルティング事業部/白川(洋)、柳澤
電話(025)229-8164(内線 4377、4278)

ニュースリリース
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