第四北越銀行

ニュースリリース

2023年08月10日

「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の契約締結について (三井不動産 株式会社)

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 株式会社 第四北越銀行(頭取:殖栗 道郎)は、このたび、三井不動産 株式会社(代表取締役社長:植田 俊)に対し、三井住友信託銀行 株式会社(取締役社長:大山 一也)が制定した「ポジティブ・インパクト評価のフレームワーク」に基づき、「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」(以下、「本ローン」)の契約を締結しましたのでお知らせいたします。
 本ローンは、企業活動が環境・社会・経済に及ぼすインパクト(ポジティブな影響とネガティブな影響)を包括的に分析・評価し、ポジティブな影響の拡大およびネガティブな影響の縮小に向けた支援を目的としたファイナンス手法です。
 なお、当行の「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」実施体系は、外部機関である株式会社 格付投資情報センターより、国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)の提唱する「ポジティブ・インパクト金融原則」に適しているとの評価を取得しています。

 第四北越フィナンシャルグループは、今後もグループ一体となってお客さまの多様な資金ニーズにお応えすることにより、お客さまのサステナビリティ経営をサポートしてまいります。

1.借入人および本ローンの概要

企業名
(URL)

三井不動産 株式会社

https://www.mitsuifudosan.co.jp

本社所在地 東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号
代表者 代表取締役社長 植田 俊
契約締結日

2023年7月31日(月)

三井不動産
グループ
ついて

  • 三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)、ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しています。ESG経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献することを目指しています。また、2021年11月に「脱炭素社会の実現」、「ダイバーシティ&インクルージョン推進」、2023年3月に「生物多様性」に関しグループ指針を策定しています。
第三者意見

株式会社 日本格付研究所による第三者評価は、こちらをご覧ください。(https://www.jcr.co.jp/greenfinance/

※ポジティブ・インパクト評価対象企業が三井住友信託銀行以外の金融機関からファイナンスを受ける際に、当該ファイナンスを「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」として借り入れできるフレームワーク

以上

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 第四北越銀行
コンサルティング事業部/柳澤、瀬水
電話(025)229-8164

ニュースリリース
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