第四北越銀行

ニュースリリース

2022年08月25日

新築店舗(関屋支店)において新潟県内初の『ZEB』認証を取得 ~一次エネルギー消費量100%削減により「BELS」最高ランクの5つ星を獲得~

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 株式会社 第四北越銀行(頭取:殖栗 道郎)は、2022年9月20日(火)に新築移転予定の関屋支店において、一次エネルギー消費量の100%削減を達成することが認められ、新潟県内“初”(2022年7月13日交付日)となる『ZEB※1』認証を取得するとともに、「建築物省エネルギー性能表示制度(BELS※2)」の最高ランクである5つ星を獲得しましたのでお知らせいたします。

 当行では、関屋支店の新築にあたり、脱炭素社会の実現に貢献する観点から外壁や屋根の高断熱化、自然換気システム、LED照明などの省エネルギー設備を導入し、創エネルギー設備として屋上に太陽光発電設備を設置することで、CO2排出量削減などの環境負荷低減に取り組み、『ZEB』の基準値となる一次エネルギー消費量100%削減を可能にしました。

 第四北越フィナンシャルグループでは、2030年度までに当社グループのScope1※3、Scope2※4におけるCO2排出量を2013年度比で65%削減する目標を掲げており、今後の新築店舗についてもZEB化を推進するなど、グループ一体となってサステナビリティへの取り組みを進めることで、持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。

 


※1  ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)

 Net Zero Energy Buildingの略称で、快適な室内環境を実現しながら、省エネルギー設備や創エネルギー設備の導入により、一次エネルギー消費量をゼロにすることを目指した建物。エネルギー消費量の削減率に応じて3段階に分類される。

『ZEB』:100%以上、Nearly ZEB:75%以上、ZEB Ready:50%以上

※2 建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)            

 国土交通省が主導する建築物の省エネルギー性能を第三者が評価し認証する制度。BELSの評価とZEBの評価は同じBEI(Building Energy Index)という指標が用いられており、ZEBの基準を満たしている場合、BELSの星表示に加え、『ZEB』、Nearly ZEB、ZEB Readyの表示も可能。

※3 Scope1

 事業者自らによる温室効果ガスの直接排出のこと。

※4 Scope2

他社から供給された電気、熱、蒸気の使用に伴う温室効果ガスの間接排出のこと。


<BELS認証・ZEBマーク>


<BELS評価書>

以上

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 第四北越銀行
事業開発企画部/滝沢、長谷川
電話(025)222-4111(内線3371、3319)

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