第四北越銀行

ニュースリリース

2021年11月30日

プロジェクトファイナンス取り組み先におけるメガソーラー発電所の商業運転開始について(阿賀野メガソーラー 合同会社)

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 株式会社 第四北越銀行(頭取:殖栗 道郎)がプロジェクトファイナンス※1 の組成を通じてサポートした阿賀野メガソーラー 合同会社(本社:東京都千代田区、以下「同社」)の太陽光発電所が本日完成し、阿賀野市内で商業運転を開始しましたのでお知らせいたします。

 当行は、2018 年3 月19 日に三井住友信託銀行 株式会社(取締役社長:大山 一也)と共同で、同社を借入人とする太陽光発電事業向けプロジェクトファイナンスを組成しました。なお、本組成にあたっては、「TSUBASAアライアンス」※2 の枠組みを活かし同アライアンスのうち当行を含む6 行が貸付人として参加しています。

 同社は、新潟県阿賀野市での太陽光発電事業(以下、「本事業」)を目的として設立された特別目的会社で、本日商業運転を開始した発電所は、約46.2MW の発電量を誇る県内有数の大規模発電施設です。本事業は、地元で活用が望まれていた土地の有効活用と関連雇用の創出、新潟県や阿賀野市が推進する再生可能エネルギーの導入拡大、そしてカーボンニュートラルの実現に貢献するものです。

 当行は、今後もアライアンス参加各行と連携しながら地域が抱える社会・環境問題に取り組むとともに、地域社会の持続的な成長とサステナブルな社会の実現に貢献してまいります。


※1:プロジェクトファイナンス
ある特定の事業・プロジェクトを独立した事業体とし、当該プロジェクトから生み出される収益およびキャッシュフローを返済原資とするファイナンス手法で、鉄道、発電所等の大規模なインフラ整備などに活用される。

※2:TSUBASAアライアンス
第四北越銀行、千葉銀行、中国銀行、伊予銀行、東邦銀行、北洋銀行、武蔵野銀行、滋賀銀行、琉球銀行、群馬銀行の10 行が参加する地銀広域連携の枠組み。

(参考)

以上

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 第四北越銀行
コンサルティング事業部/澤田、菅原(内線4307、4313)
電話(025)229-8164

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