ニュースリリース

2021年09月30日

「ＴＳＵＢＡＳＡアライアンス株式会社」における事業戦略部の設置について

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株式会社第四北越銀行（頭取：殖栗道郎）ほか「ＴＳＵＢＡＳＡアライアンス」^※１参加行は、2021年10月1日付で、共同出資会社である「ＴＳＵＢＡＳＡアライアンス株式会社」^※２内に事業戦略部を設置いたします。「ＤＸ（デジタルトランスフォーメーション）」、「人材育成・ダイバーシティ」、「ＥＳＧ・ＳＤＧｓ」、「新事業への取り組み」などの重要課題に関して、新設する事業戦略部が中心となり、ＴＳＵＢＡＳＡ各行の企画部門と密に連携しながら、ＴＳＵＢＡＳＡ各行の知見やノウハウを活用した様々な連携施策を迅速に企画・立案していくことなどにより、ＴＳＵＢＡＳＡアライアンスによるシナジーを一層高めてまいります。
　

「ＴＳＵＢＡＳＡアライアンス株式会社」は、「各行に共通する重要課題への対応や業務の集約」、「各行が先行開発した先進的なサービスや機能の横展開」を共通理念として掲げています。同社では、これまで、昨年10月にＡＭＬ（Anti-Money Laundering）センターを設置し、ＡＭＬ業務の共同化・高度化に向けて取り組んでおり、今般、ＡＭＬセンターに続く部門として「事業戦略部」を立ち上げるものです。
　

当行は、ＴＳＵＢＡＳＡアライアンスを「イノベーション加速のメインエンジン」と位置づけており、今後もあらゆる分野において、地銀最大規模となるアライアンスのスケールメリットを活用したシナジーの最大化を追求してまいります。

※１　第四北越銀行、千葉銀行、中国銀行、伊予銀行、東邦銀行、北洋銀行、武蔵野銀行、滋賀銀行、琉球銀行、群馬銀行の10行が参加する地銀広域連携の枠組み。
　※２　ＴＳＵＢＡＳＡ各行に共通する業務や機能の集約を図るためのプラットフォームとして、2020年7月にＴＳＵＢＡＳＡ参加全行による共同出資会社として設立。