第四北越銀行

ニュースリリース

2021年07月26日

環境省「令和3年度ESG地域金融促進事業」の採択について ~千葉銀行・北洋銀行との連携事業~

 株式会社 第四北越銀行(頭取:殖栗 道郎)は、TSUBASAアライアンス※参加行である株式会社 千葉銀行(頭取:米本 努)および株式会社 北洋銀行(頭取:安田 光春)と共同で、環境省が実施する「令和3年度ESG地域金融促進事業」の支援先機関として採択されました。

 当行および千葉銀行、北洋銀行(以下、3行)は、本事業において『持続可能な食産業の実現に向けた3行連携によるESG地域金融の実践』を進めてまいります。

 3行が地盤とする新潟県・千葉県・北海道は、それぞれが特色のある食産業を有しており、そのサプライチェーンにおける上流の農林水産業、中流の食品製造業等、下流の食品小売業等は、3行いずれにとっても地域の重要な産業となっています。3行は、それぞれの地域のステークホルダーとの連携を取りながら食産業におけるESG課題を洗い出し、協働して課題へのアプローチ手法やESG要素を考慮した事業性評価のモデル化を検討してまいります。また、本事業における連携を通じて、地域のESG推進に貢献する商品やサービスなどのソリューション提供を目指してまいります。

 地銀広域連携の枠組みであるTSUBASAアライアンスでは、これまでも「TSUBASA  SDGs宣言」のもと、参加各行との連携により、事業活動を通じた社会・環境課題の解決に資する取り組みを推進してまいりました。

 当行は、今後もTSUBASAアライアンスで連携する金融機関と知見を共有しながら、地域の社会・環境問題の解決に貢献してまいります。

※ 第四北越銀行、千葉銀行、中国銀行、伊予銀行、東邦銀行、北洋銀行、武蔵野銀行、滋賀銀行、琉球銀行、群馬銀行の10行が参加する地銀広域連携の枠組み。

以上

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 第四北越銀行
コンサルティング事業部 /佐々木、石塚
電話 025(222)4111

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