情に厚く心優しい県民性や食文化に魅かれて新潟へ

新潟市内営業店

2016年入行

小髙 晏奈

Yasuna Odaka

  1. 2016

    入行 長岡市内営業店

  2. 2019

    新潟市内営業店へ異動

現在担当している仕事の面白さややりがいを教えてください。

法人営業担当として、お客さまの課題解決や目標達成に向けたお手伝いを行っています。私は主に融資業務を担当しており、直接お客さまと面談する機会も多くありますが、渉外担当が受け付けた融資案件の協議書作成や融資実行手続きなど、融資事務全般にも携わっています。
融資案件に取り組むにあたっては、企業のHPや決算書を見て事業内容を深く理解した上で、外部環境を踏まえた実態把握を行うことを心掛けています。コンサルティング営業の実践には、社長が描く夢や想いを共有することもとても重要です。

無事に融資が実行されお客さまに喜んでいただけたときや事業承継や資産運用など幅広いニーズにお応えできたときには、達成感とともにやりがいを感じます。

なぜ第四北越銀行を就職先に選んだのですか?

地元である栃木から新潟の大学に進学したことがきっかけです。
大学生活では県内のおいしいご飯を食べ歩き、温泉やスキー場を巡ったりと、新潟の魅力を存分に味わいました。また、大学の友人やアルバイトを通じて情に厚く心優しい新潟県民の皆さんと出会い、社会人になっても新潟で生活したいと自然と考えるようになっていました。

就職活動では数多くの企業を訪問しましたが、第四北越銀行の会社説明会に参加した際に「『自分自身が成長できるフィールドで働きたい』『大好きな新潟に貢献したい』という想いを実現できるのはここしかない!」と強く感じ、就職を決意しました。

これまでの経験で印象的なエピソードを教えてください。

コンサルティング営業を行う上で教訓となった経験が、今でも心に残っています。
一人暮らしのご高齢のお客さまを担当していた際、私はそのお客さまに安心して今の生活を続けていただきたいと考えて、相続や介護対策についてご提案をしていたのですが、なかなかお客さまの心に響きませんでした。お客さまにとって最適なご提案ができずに悩んでいることを上司に相談したところ、次の面談に同席してもらえることになりました。

上司と共にお客さまのご自宅をお伺いした際に、お部屋に娘さんの写真や小さな国旗が飾ってあることに上司が気付き、お客さまとの会話の中で娘さんが海外に住んでいることを知りました。また、「海外での生活を資金面からサポートしたい」「相続の際にできるだけ娘に負担をかけたくない」という想いを知り、娘さん宛の生前贈与を提案したところ非常に喜んでいただけました。

思い込みでご提案するのではなく、お客さまに寄り添い、丁寧な対話を重ねることの大切さを学びました。

今後の目標を教えてください。

上司からも部下からも慕われる行員になりたいです。
銀行の仕事はとても幅広いので、営業店だけではなく、本部でも経験を積みたいです。いずれは幅広い経験や知識を土台として部下育成に取り組み、行員のキャリア形成のサポートをしていきたいです。

タイムライン

タイムライン

  1. 08:40

    始業・朝礼

  2. 09:00

    案件協議作成
    来客・電話対応

  3. 12:30

    昼休憩

  4. 13:30

    翌日以降の案件準備

  5. 15:00

    締め上げ作業
    案件協議作成
    日誌作成

  6. 17:20

    終業

  7. 17:50

    帰宅
    料理や趣味のバイオリンの練習

学生へのメッセージ

モチベーションが高く、
常に向上心のある後輩と一緒に働きたいです。

世の中には様々な分野で活躍する人・企業があり、支え合って社会が成り立っていると入行して強く感じました。第四北越銀行では、自分の知識・経験からお客さまにとって最適な情報やサービスを提供し、お客さまの課題解決のお手伝いをすることができます。
一緒に志を高く持って仕事ができることを楽しみにしています!