新潟で働くと決めた、私たちの今を語る。

若手行員クロストーク

志望理由や職場の雰囲気など、
若手行員がざっくばらんに語り合います。

Member

座談会メンバー

  • 2021年入行/内部事務

    冨士野 空生

    新入行員。ジャズバンドを組んでおりテナーサックスを担当している。

  • 2020年入行/窓口

    藤田 実優

    窓口業務担当。スイーツ好きで新潟市内のお菓子屋さんに詳しい。

  • 2018年入行/法人渉外

    竹田 将耶

    法人営業担当。毎週金曜にサウナで1日の仕事を振り返るというルーティンがある。

  • 2016年入行/個人渉外

    外山 友紀子

    個人営業担当。国内・国外問わず旅行好き。ヨガやジムに通うなど健康的。

第四北越銀行を志望するきっかけは?

藤田
私は生まれも育ちもずっと新潟だったので、新潟で働きたいと考えていました。会社説明会で先輩の話を聞く機会があったのですが、みなさんが生き生きとしているのが印象的で、自分もその仲間に入りたいと思ったことがきっかけです。
竹田
私は大学時代を東京で過ごしたのですが、故郷を一度離れたからこそ魅力を再発見することができ、社会人としての人生は新潟で送り、新潟に貢献したいと思いUターンを決めました。第四北越銀行を選んだのは、“金融は経済の血液”と言われており、銀行はその血液を送り込むポンプのような役割を担っていると聞き、新潟の活性化に必要不可欠な存在だと思ったからです。
外山
第四北越銀行は150年近い歴史がある銀行なので、新潟のことをよく知っています。だからこそお客さまの人生のサポートや地方創生により貢献できると思いました。また、福利厚生が充実しているので、結婚や出産などでライフスタイルが変わったときも働き続けられる職場だと考えたからです。
藤田
私も家庭と仕事を両立できる職場だなと思いました。実際に両立している先輩や上司も多くいますよね。
冨士野
私は大学で会計学を専攻していたので、その知識を活かしたいと思ったことがきっかけです。まだ実際に決算書を読んだり分析する仕事はしていないのですが、いずれ携われると思うので、楽しみにしています。

新入行員時代の思い出はありますか?

冨士野
私はまさに今1年目なのですが、入行直後の2ヶ月間の新入行員研修が思い出深いです。社会人としてのビジネスマナーから具体的な銀行業務まで幅広く学べたので、6月からスムーズに配属店で働き始めることができました。
竹田
私のときは3週間の泊まり込み研修でしたね。研修で一番得たものは「かけがいのない同期」と出会えたことです。同期は良き友でありライバルでもあります。
外山
私も研修で同じグループだった同期とは今でもときどき集まっています。店舗数が多いので働く場所は異なりますが、同期が頑張っていると思うと励みになります。
藤田
私は配属店で目標とする先輩に出会えたことが印象深いです。その先輩に早く近づきたくて、業務やお客さまとのコミュニケーションの取り方など積極的に質問をするようにしました。今、窓口業務を担当していますが、先輩から教えていただいたことを活かせていると感じています。

職場の雰囲気は?

竹田
若手の意見をきちんと聞き入れてくれるので、「こんなことをしてみたい」と上司に相談すると、「よし、やってみよう」と言ってもらえます。挑戦することを後押ししてくれる雰囲気や社風が私には合っているなと思います。
外山
風通しのよさは私も感じます。私は小規模の人数の少ない店舗で働いていたことがあるのですが、年齢関係なく意見を言い合え、それが仕事のしやすさにつながっていました。
藤田
私のいる営業店は何か問題が生じた際に、みんなで考えて解決する。そんな一体感のある雰囲気です。一緒に考えてくださるとわかっているので先輩や上司に相談しやすいですね。
冨士野
私の周りの先輩も質問に丁寧に答えてくれますし、ミスをしてしまった際にはきちんと注意やアドバイスをしてくださるので、メリハリをつけてくれます。これから後輩が入行してくるので、先輩にしてもらったように私も後輩を助けたいと思います。

印象に残っている言葉はありますか?

竹田
私はお客さまからいただいた言葉です。法人営業を担当していたのですが、転勤することが決まってそのご挨拶に伺った際に、社長から「これまで数々の提案をありがとう。お互い違う土地で頑張って、いつかまたタッグを組めたらいいね」と言っていただき、感動して涙が出ました。
外山
私も個人営業を始めたばかりのころに、お客さまから「これからも外山さんにお願いしますね」と言っていただいことをよく覚えています。やはり、お客さまから信頼していただけるのはこの仕事で何よりうれしいことですよね。
冨士野
私は先輩の言葉ですね。仕事を溜め込んでしまうことがあり、そのときに「自分のキャパシティを把握して、周りを頼ってね」と言っていただきました。この仕事は自分一人で完結するものではないので、周囲の人と協力しながら進めることが大切だと学びました。
藤田
私は上司の言葉です。毎期目標を設定するのですが、目標としていた数字に届かず落ち込んでいた際に、「目標を達成することより、どう考え、どう努力するかが大切」とアドバイスいただきました。この言葉があったから前向きな気持ちで目標に取り組めるようになりました。
竹田
経験豊富な上司からの言葉って、心に響くものがありますよね。私も仕事が立て込んで苦労していたときに「人は忙しい時ほど成長できる」と言われたことがあります。忙しいからこそ段取りや進め方を工夫するようになる。そうすると仕事のスピードがアップする。実際にその後、同じくらい仕事が舞い込んできても焦らずに進められるようになりました。

新潟で働く魅力は?

竹田
自然豊かで人の暖かみを感じられるところですね。私はゴルフやスノーボード、釣りなどが好きなので、新潟の自然に囲まれた環境は最高ですね。
外山
新潟は南北に長くその土地ごとに四季があり、美味しい食べ物があります。銀行は転勤が多い業種ですが、転勤することで新しい土地に触れることができ、まだまだ知らない魅力にたくさん出会えると思うと楽しみです。
冨士野
食べ物美味しいですよね。どのお店で食べても美味しい。私はまだ転勤の経験はありませんが、これからが楽しみです。
藤田
私はやはり生まれ育った地元に貢献できることが魅力だと思います。新潟のお客さまと大好きな新潟の話で盛り上がれることもうれしいですしね。
竹田
そうですね。私たち4人とも新潟の発展に貢献したいという想いは共通ですからね。自分の仕事が故郷・新潟への恩返しにつながるのは大きな魅力ですよね。

学生のみなさんへメッセージ

冨士野
就職は人生の大きな分岐点であり大切な選択ですが、自然体で臨んでください。自分を偽って入社してもミスマッチにつながります。リラックスしたありのままの自分とマッチする会社をぜひ見つけてください。
藤田
第四北越銀行には尊敬できる先輩がたくさんいます。そしてその先輩を手本にしながら自分を高められる会社です。みなさんが後輩として入行してくれることを楽しみにしています。
竹田
就職活動ではぜひ一つでも多くの企業の説明会に参加し、企業を知り、自分がやりたい仕事を見つけてください。みなさんが当行に入行した暁には、わたしがこれまで学んだことや失敗したことをもとに、先輩としてアドバイスができたらなと思っています。楽しみにしています。
外山
学生時代に精一杯取り組んだことが社会人生活の糧になります。どんなことでも構いませんので、今しかできないことを大切にしてください。そして自分の強みを忘れないでください。くじけそうになることもあると思いますが、最後はその強みが力になります。
さまざまな経験や価値観をもつみなさんと一緒に働けることを楽しみにしています。