「お客さまのために何ができるか」を考え続ける

県央地域営業店

2014年入行

星野 駿

Shun Hoshino

  1. 2014

    入行 県央地域営業店

  2. 2019

    長岡市内営業店へ異動

現在担当している仕事の面白さややりがいを教えてください。

法人営業の担当としてお取引先の企業を訪問し、融資や資産運用、ビジネスマッチングなど様々なご提案を行っています。
例えば先日、担当するお客さまから社員のエンゲージメント向上など自社の人事分野について相談いただき、当行のビジネスマッチング提携企業を紹介したところ、とても喜んでいただけました。
「課題解決のために何ができるか」と知恵を絞った提案がお客さまに届き、結果としてお客さまの事業発展のお役に立てたときには非常にやりがいを感じます。

なぜ第四北越銀行を就職先に選んだのですか?

「生まれ育った新潟県に恩返しがしたい」という想いから第四北越銀行に入行しました。
首都圏の大学に進学したこともあり、東京で働くことに魅力を感じ悩んだ時期もありましたが、就職活動を続ける中で「家族を大切にしながらキャリアを積める環境で働きたい」という想いが強くなり、Uターン就職を決意しました。
現在夫婦共働きで育児をしていますが、近くに住む実家の両親の支えがとてもありがたいです。また第四北越銀行は有給休暇をしっかり取得できる環境があり、フレックスタイム制やテレワークを活用することで柔軟な働き方が可能です。育児をしながら仕事に集中できる環境が整っていて、入行前にイメージしていた働き方が実現できていると思います。

これまでの経験で印象的なエピソードを教えてください。

法人営業の担当として、初めてM&Aの案件に携わったときのことです。
お客さまからM&Aについてご相談いただいた際、私は支店に戻ってすぐに上司に相談しました。「社長との面談に同席するよ。一緒に案件を進めていこう。」という頼もしい上司の言葉を、今でもよく覚えています。
案件を進める上でのポイントについて上司からレクチャーを受けながら、実際に上司が社長と対話をする姿を通して多くのことを学びました。上司のサポートを受けながら、外部の専門家をお客さまに紹介するなど一つひとつM&Aに取り組むための課題を解決し、無事に成約に至ることができました。
この経験があったからこそ、今ではお客さまと事業承継に関して臆することなく対話することができます。研修や自己啓発によって知識を蓄えることも重要ですが、現場でのOJTを通じてこそ大きな成長につながるのだと実感しました。

今後の目標を教えてください。

自身のコンサルティング能力を更に高め、お客さまの多様化・複雑化するニーズに対して幅広いご提案ができる銀行員になっていきたいです。
2022年7月に「代理」という役職に昇格しました。やるべきことが変わる訳ではありませんが、これからは後輩を育成する立場として、後輩が多くの成功体験を積んで自信をつけ、お客さまから信頼される銀行員に成長できるようサポートしていきたいです。

タイムライン

タイムライン

  1. 08:40

    始業・朝礼

  2. 08:50

    係内ミーティング

  3. 09:30

    外訪活動

  4. 12:00

    帰店、預り物件の処理

  5. 12:30

    昼休憩

  6. 13:30

    外訪活動

  7. 16:00

    締め上げ作業
    面談日誌作成

  8. 17:00

    訪問先で得た情報を整理
    翌日以降の提案準備

  9. 18:00

    終業

  10. 18:30

    帰宅
    子どもと一緒に遊ぶ
    子どもが寝た後は、資格取得の勉強

学生へのメッセージ

素直で好奇心旺盛な方と一緒に働きたいです。

仕事は、最初は誰しも分からないものです。そんな時に素直に相談ができる方、そして先輩の仕事に興味を持ち、どんどん吸収しようとする意欲のある方はきっと当行で活躍できると思います。先輩として全力でサポートしますので、新潟のために、ぜひ一緒に頑張りましょう!