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始業・ミーティング
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前場の株式取引開始
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昼休憩
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物色動向の確認
後場の株式取引開始 -
後場引け
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取引の振返り
翌日以降の取引案
作成 -
終業
市場運用部
2016年入行
Ryuhei Endo
2016
入行 下越北地域営業店
2018
市場運用部へ異動
私が所属する「市場運用部」は、国内外の金融市場(マーケット)と向き合い、その動きを予測して判断し行動する、銀行の中でも一味違う部署です。
私は、市場運用部において株式の運用を担当しています。運用といっても、短期的な値上がり益を追求するのではなく、中長期的に利益成長が見込まれる企業の株式に投資しています。株価は、企業業績や景気動向等によって変動するため、常に情報収集を行うことが重要です。集めた情報を元に、将来の株価見通しを立て、投資方針を事前に準備することを心掛けています。自ら提案した企業の株式を購入し、予測通りに売却益や配当収益が獲得できた時にはやりがいを感じます。
株式運用の担当者として個別株式への投資を行っていますが、実際に投資を行うまでには、様々な企業の決算資料や証券会社のアナリストのレポートを読み込んで分析するなど、時間をかけて調査を行う必要があります。調査の結果から利益成長が見込まれる企業を絞り込み、実際に投資を行う企業を決定するわけですが、自分の予測通りに株価が上昇した時には、これまでの努力が成果に繋がっていると実感できますし、とても喜びを感じます。
銀行の運用対象には、株式以外にも円債・外債・株式・REIT(不動産)などがありますが、現在の仕事をより深く理解するために、様々な運用資産の業務を経験し、多様な視点で相場を分析する力を養いたいです。そのためには、情報収集だけではなく、相場に対する自分なりの見通しを持ち、将来の市場動向を予測する習慣が必要になると考えています。現状の自分に満足せず、証券アナリストなどの資格試験の勉強など、日々学びを積み重ねていきたいと思います。
タイムライン
始業・ミーティング
前場の株式取引開始
昼休憩
物色動向の確認
後場の株式取引開始
後場引け
取引の振返り
翌日以降の取引案
作成
終業
入行前は、銀行員は堅い人が多いというイメージがありました。ですが、実際に入行し様々な人と関わってみると、気さくな方が多く、働きやすい職場だと日々感じています。
また、経営理念に掲げているように、変化に果敢に挑戦する社風であり、若いうちから新しいことにチャレンジできる環境が当行の魅力の一つだと思っています。