ニュースリリース

2021年08月25日

リモートでの金融コンサルティングサービス提供に向けた合弁会社の設立について

株式会社第四北越銀行（頭取：殖栗道郎）は、「ＴＳＵＢＡＳＡアライアンス」^※１で連携する株式会社千葉銀行（頭取：米本努）および株式会社中国銀行（頭取：加藤貞則）（以下、当行を含めた総称として「3 行」）、ならびに野村ホールディングス株式会社（代表執行役社長グループＣＥＯ：奥田健太郎、以下「野村HD」）の4 者間で、リモートでの金融コンサルティングサービス提供に向けた合弁会社設立に関する契約書を本日締結し、2022 年1 月14 日（予定）に合弁会社「株式会社オンアド」（以下、「新会社」）を設立し、同年4 月1 日（予定）より営業を開始しますのでお知らせいたします。
　新会社では、3行の銀行事業と野村HDの証券事業に関するノウハウを組み合わせ、業態を超えた金融コンサルティングサービスを提供します。具体的には、新会社の専任アドバイザーがライフプランシミュレーションを軸として資産運用、相続・信託、保険、ローンなどに関するアドバイスを有料で提供します。
　また、新会社の社名「オンアド」の由来である「online advice」「only advice」のとおり、会員登録から面談日の予約、コンサルティングの実施にいたる全てのプロセスをオンラインで完結するとともに、金融商品や金融サービスのアドバイスに特化する（媒介等は行わない）という特色を活かし、中立的かつ専門的な立場からお客さまの長期の資産形成・資産管理をサポートしていきます。
　当行は、今後もお客さまの多様なニーズにお応えするため、既存のビジネスの枠組みを超えた新たな事業やサービスの提供を目指してまいります。