行員紹介

話し上手よりも「聞き上手」に、私はこだわる。

近藤 絵里香

Erika Kondoh

中越地域営業店 主任

2011年入行

お客さまとの信頼関係は、
「聞くこと」からはじまる。

現在は、個人営業として地域のお客さまのご自宅を訪問し、お客さまのニーズに合わせてさまざまな資産運用のご提案を行っています。入行以来7年余り窓口業務を担当してきましたが、2017年より個人営業担当になりました。
私は、商品をご案内するに先立って、お客さまと信頼関係を築いていくことに力を注いでいます。
お客さまは人それぞれにお金に関する悩みを抱えています。ご年配の方も、若い世代の方も、悩みのない方はいません。ですから「聞き上手」となって親身にお客さまの話を聞き、お客さまの悩みに気づくことが大切です。十分な信頼関係を築いた上でご提案を行うと、お客さまにとても喜んでいただけます。

Time Line

  1. 08:40

    始業・朝礼

  2. 09:00

    連絡事項の確認・お客さまへのアポイントメント

  3. 10:00

    外訪活動

    お客さま一人ひとりとじっくりお話をするためにスケジュールは詰め込みすぎない

  4. 12:00

    昼食

  5. 13:00

    外訪活動

    アポイントメントのあるお客さまだけでなく、その合間や帰途にアポイントメントのないお客さまへも訪問する

  6. 15:00

    帰店・翌日のアポイントメント取り・業務日誌作成など

  7. 17:05

    終業

一人ひとりに最適な資産運用。
それを一緒に見つける面白さ。

一口に資産運用といっても、その方法は数多くあります。例えば、若い世代の方が将来のライフイベントに備えるための積立投資信託や、シニア世代の方の保険を活用した相続対策など。お客さま一人ひとりのニーズに合わせて最適な運用をご提案することができます。新しい商品が次々と生まれていて、資産運用の幅はどんどん広がっています。「このお客さまのお悩みを解決するには、どんな運用が最適なのか?」それをお客さまとお話ししていく中で見つけていく。それが営業という仕事の面白さですね。

学び、実践し、
また学ぶから成長できる。

窓口業務を担当していた時は、お客さまを「待つ」姿勢でした。個人営業になり、「訪ねる」姿勢へと180度変わって、最初の頃は戸惑いました。そんな私を救ってくれたのは、「マネーコンサルタント研修」という当行独自の研修制度でした。月に2~3日ほどの宿泊研修を計3回。20名ほどのグループで、その日の新聞からトピックを見つけてスピーチしたり、金融商品や市場環境のレクチャーを受けたり、さらにはロールプレイング形式で模擬提案営業を行ったりと、濃密な時間を過ごしました。研修は、1・2・3回目と、回を追うに従い講義のレベルが上がっていきます。学んだ知識、得たスキルは、都度、支店に戻って実践。大きく成長できた点、まだ足りない点が明確になることで、「より高いレベル」の課題を自ら設定することができ、次回の研修でその課題を克服していきます。学習→実践→さらに学習、この繰り返しが成長の糧(かて)となっていたようです。もちろん、この研修を通じて聞くチカラにも磨きがかかりました。

「Uターン」で
故郷の魅力を再発見。

生まれ育った街で、お客さまのご自宅を訪問し、お客さまとお話することは、とても楽しいと感じています。
「体調はお変わりありませんか」や「ご家族の皆さまは元気でいらっしゃいますか」と、銀行員である前に、地元の人間として、当たり前の挨拶からコミュニケーションをとることを心がけています。何気ない会話から、お客さまの温かさに触れ、地元の魅力を再発見しました。Uターンして良かったと思いますね。
お客さまと信頼関係を築き、お客さまから頼られる存在になることが、大きなやりがいになっています。